茶がゆ用茶葉・ほうじ茶・緑茶の通販は紀州高野の明芳園
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自慢の茶がゆ用ティーバッグ.契約農園で無農薬・無化学肥料で栽培された一番茶のお茶を100%使用しており、安心、安全なおかいさんです。当地和歌山の”とことん本物にこだわった自然食の唯一の生協の”ふるさとコープ”さんにもお取り扱いして頂いております。また、レイチェルカーソン氏の「沈黙の春」で、化学物質が人体・生態系に対して大変大きな悪影響を及ぼすと云う警告が出る2年前の1959年、農業・除草剤・食品添加物医薬の人体に及ぼす危険をいち早く察知し、厚生省に抗議を申し入れ、世界に先駆けて農薬の害に警鐘を鳴らした故梁瀬義亮(やなせぎりょう)医師が、健康を守る会として、立ち上がりました。1974年には、財団法人の認可を受け、財団法人 慈光会となりました。また有吉佐和子氏著『複合汚染』にも紹介され、「昭和の華岡青洲」「日本の宝」と称えられました。同じ頃、吉川英治文化賞を受賞され、国連機関であるW.W.F(世界環境保護基金)の機関誌にも紹介され、世界的な反響を呼んだんです。無農薬、自然食品の世界では歴史とレベルの違うその故梁瀬義亮医師が開設した奈良県五条市の慈光会にもお取り扱いして頂いております。当然、無漂白のパック仕様です。農薬を使わないそしておいしい茶がゆ用のお茶は全国でも当店だけだと思います.ただ農薬を使っていないほうじ茶のパックではありません。ちゃんと茶がゆ用に仕上げております。もちろんほうじ茶としてもおいしくお飲みいただけます。赤ちゃんにも最適です。うすくしてご使用ください。一袋で1.8リットル(一升)できます。※商品パッケージは予告なしに変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
茶粥は、紀伊、吉野の国、現在の和歌山県、奈良県などでは、「おかいさん」と呼ばれ、この地方で毎日のように食べられてきた伝統的なお粥です。
高野・吉野・熊野を初めとするこの紀州では、山が深く、平野が少ないため田んぼが開けずお米の供給が少なかったことが茶粥の好まれた理由ではないでしょうか。 だけど茶粥は、とても健康的な食べ物です。、当高野山麓の暑い夏には、この茶粥の炊き立てを冷たい井戸水などで冷やして食べると、さらさらっと喉ごしがよく食欲も出ます。寒い冬などには、炊き立てをいただくと身体の芯から暖まります。また小腹が空いたときにも梅干しや漬物などで軽く茶粥を食べるというのは、昔からの伝統的な食生活のスタイルでした。暑い夏の日には、炊きあがった茶粥を水道でよく冷やしていただくと本当においしいですよ。夏のささやかなごちそうです。私は家内の漬けたきゅうり、なす、みょうがのお漬物・手作り梅干しがあればもう最高!あとは何も要りません。ほんまです。
我が家の茶がゆ(おかいさん)の作り方材料 *お米 一合弱 *お水 約2リットル(約一升) *ほうじ茶のパック1〜2個 *大きめの鍋 お米は2,3回研ぎます。水を入れて、おかいさんのパックを投入。 最後まで強火で一気に炊き上げます。 沸騰してきたらおかいさんのパックをよく絞り取り出します。炊いていると粘り気のある泡が出てきます。炊きあがりのサインなのでお好みのお米の硬さで火を止めます。出来上がりです。夏場は流水で一気に冷やすと美味しく召し上がれます。我が家では一年中こうして食べています。おかいさん最高!さあ召し上がれ!